ONE PIECEの歴史を語る上で欠かせないキーワードの一つに「古代兵器」がある。
「プルトン」 「ウラヌス」 「ポセイドン」
神の名を持つそれらは、それぞれが「世界を滅ぼし得る力」を持ち、世界政府の脅威とされている。
今回は「古代兵器」の既出情報と、残された謎についてまとめてみたい。
プルトン
・かつてウォーターセブン(W7)で作られた、造船史上最悪の「バケモノ」と称される戦艦
・一発放てば島一つを消せる威力を持ち、存在させれば世界が滅ぶ
・古代兵器が使用されたときの抑止力として、プルトンの設計図がW7の船大工に代々受け継がれていた
・プルトンの設計図が世界政府によって狙われたが、フランキーによって焼失
・プルトンの在り処を示すポーネグリフはアラバスタに在り、ネフェルタリ家によって代々守られていた
・ネフェルタリ家はその内容がプルトンに関するものだと知っていた
ポセイドン
・海王類と話すことができる人魚の事を指す
・リュウグウ王国王家に数百年に一度生まれると言われており、現在その力を引き継いでいるのはしらほし姫
・しらほし姫はその力を10年前に初めて発現
・悪意を持てば世界を海に沈めてしまえる、この世で指折りの恐い力
・しかし、人を救おうとすれば幾千もの命を救える愛の力でもある
・かつて空白の100年の間にもポセイドンの力をもつ人魚姫が存在しており、当時ジョイボーイという地上の人物がその力を使おうとしたが実現しなかった
・海の森にジョイボーイから当時の人魚姫に宛てた魚人島との約束を破ったことに対する謝罪文が記されたポーネグリフが存在する
・ネプチューン王はジョイボーイのことを「偉大なる人物」と呼ぶ
・リュウグウ王国王族には「いずれ必ずジョイボーイに代わってその約束を果たしに来る者が現れる」という伝説が伝わっている
・巨船「ノア」が存在し、リュウグウ王国王族は先祖代々ノアを見守り続けることがジョイボーイとの約束であり、来るべきその時初めてノアは使命を授かる
・海王類はノアが海王類が引くために作られた船であることを知っており、ポセイドンのことを「我々の王」と呼びその誕生を心待ちにしていた
・現在ノアは半壊しており海王類によって海の森へ運ばれている
・ポセイドンの元にはいつかその力を正しく導く者が現れ、その時世界に大きな変化が訪れるという言い伝えがある
・しらほし姫とルフィたちは、いつか一緒に地上を散歩することを約束している
・初代バンダーデッケンは、ポセイドンの正体の伝説知っており、魚人島を訪れた後の消息について「そこで息絶えた」という伝説と「神の怒りを買い永遠の拷問を受けながら海をさまよい続けることを運命づけられた」という伝説がある
・バンダーデッケン九世もポセイドンの正体に気づいており、しらほし姫を執拗にねらっていたが今は竜宮城に投獄されている
・カリブーもポセイドンの正体を知っており、カリブーは「“財宝の山”と“人魚姫の秘密”を手土産にすれば“あの人”に必ず気に入られる」と語り、のちにドレークに連行
・ポセイドンの在り処を示すポーネグリフはシャンドラに存在し、そこに書かれていた情報は事実だった
・シャンドラの戦士たちはかつてその石を狙う者たちと戦い勝利したが、シャンドラは800年前に滅びており、シャンドラにある書物などはすべて燃やされた
ウラヌス
・ロビンの口から名前が出たのみ
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース まとめ] プルトン、ウラヌス、ポセイドン…「古代兵器」情報と疑問&謎一覧