不自然な電子制御の介入感がない
マツダCX-3、日産ジューク、トヨタC-HR、ホンダ・ヴェゼル、レクサスNXと・・・・・・幅広い層から人気があり、各社も力を入れているコンパクトSUV。三菱からは4年ぶりのニューモデルとして、2018年の3月に、『エクリプスクロス』が登場。走りがいい・良く曲がると評判の高いこのクルマを試乗してみた。
ところで、エクリプスという名前だが、1990年代にスタリオンの後継車として、クライスラーと共同(ダイアモンド・スター・モーターズ)で開発したスポーツクーペを思い出す人も多いのではないだろうか。
アメリカで製造され日本でも販売された初代エクリプスは、オートマチックシートベルト(シートベルト自動装着装置)や、受注生産のガルウイングモデルがあったり、なかなかインパクトがあったクルマ。2代目エクリプスも、映画ワイルドスピードに主人公のブライアンの愛車だったことでも知られている。