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【2020年後半 次期新型アルファード、ヴェルファイアにフルモデルチェンジ】搭載エンジン・エクステリア・装備はどうなる?

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トヨタが販売する大人気フラッグシップミニバン「ヴェルファイア、アルファード」

他社のLクラスミニバンに圧倒的大差をつけるキングオブミニバンが2020年後半にもフルモデルチェンジされると情報があります。

 

ライバルであるエルグランドも2020年前後のフルモデルチェンジとの情報がありますので、真っ向勝負といった形になるでしょう。

ここ最近のトヨタ車は新技術が採用されていますので、次期新型アルファード、ヴェルファイアでもその技術が使用されて大幅に進化します。

今回は今出ている情報などをまとめてみました。

2020年後半 次期新型アルファード、ヴェルファイア(搭載エンジン)

 

今現在の30系では

  • 2.5L NA
  • 2.5L ハイブリッド
  • 3.5 V6

のラインアップで販売されています。

 

次期新型アルファード、ヴェルファイアでは「ダイナミックフォースエンジン」と呼ばれる新開発エンジンが搭載されます。

  • 2.5Lガソリン用エンジン
  • 最高出力:205ps/6600rpm
  • 最大トルク:25.5kg-m/4800rpm
  • トランスミッション:ダイレクト シフト-8AT

 

30系に搭載されている2.5Lは182PS・24kgmなので出力向上されていますね♪

この新開発エンジンは熱効率が世界トップレベルとなっており今後のトヨタ車に搭載が拡大されていきます。

 

 

ハイブリッドモデルもこのダイナミックフォースエンジンに最適化されたTHS2を採用!

  • 2.5Lハイブリッド用エンジン
  • 最高出力:176ps/5700rpm
  • 最大トルク:22.4kg-m/3600-5200rpm
  • モーター最高出力:143PS
  • モーター最大トルク:27.5kgf-m

よりモーター作動域が増え100キロ走行でもモーターに切り替わることで燃費向上に貢献

2.0Lターボエンジンの搭載の可能性も?

 

そして次期新型アルファード、ヴェルファイアで注目なのがダウンサイジングターボの設定です。

いまでは

  • クラウン
  • ハリアー
  • IS
  • NX
  • RX

などに搭載されるエンジンでの最高出:231馬力・最大トルク:35.7kg-mを発揮するエンジンとなります!

レクサスに搭載されているエンジンの方が若干パワーが上で238PSとなる。

 

参考までにレクサスRX200tは1890 kg:車両総重量2165 kg

30系ヴェルファイアは1,920 ~ 2,240 kgとそこまで変わらない重量となりますので、この2.0Lターボエンジンで役不足はないです。

RX200tの0-100加速は8秒台と不満はありません。

新型40系アルファード、ヴェルファイアの燃費は?

現行モデルは

  • ガソリン:10.4km/L~12.8km/L
  • ハイブリッド:18.4km/L~19.4km/L

となっておりフルモデルチェンジでは新エンジン&ハイブリッド搭載で燃費向上が図られます。

 

新型40系アルファード、ヴェルファイア

  • ガソリン:11.0km/L~13.5km/L
  • ハイブリッド:20.0km/L前後

そこまで劇的に良くはなりませんが燃費性能は確実に向上される。

 

2020年後半 次期新型アルファード、ヴェルファイア(エクステリア)

 

新型40系アルファード、ヴェルファイアのエクステリアはキープコンセプトとなり、迫力のあるフロントマスクはそのまま健在となります。

しかし雑誌情報では現行モデルよりシンプルになるとありました。

 

プリウスがマイナーチェンジでエクステリアをシンプル路線に切り替えましたので、新型40系ではシンプル路線でくる可能性もあります。

ヴェルファイアはこの前のマイナーチェンジで派手にし過ぎて販売台数が落ち込んだので今度はギラギラにはしないでしょう。

TNGAプラットフォームで走りが向上

 

現行モデルでも構造用接着剤やダブルウィッシュボーン採用などで走行性能を向上させてきました。

新型40系アルファード、ヴェルファイアはフルモデルチェンジで「TNGAプラットフォーム」を新たに採用

 

この新プラットフォーム採用によってシャーシの基本性能が向上されるので必然的に乗り心地・走行性能・静音性などがパワーアップ

また低重心化によってステップ高も下がりますので、子供やお年寄りもより乗り込みやすいボディとなる。

安全装備は引き続きトヨタセーフティセンスP採用

 

 

2020年後半にフルモデルチェンジされる予定の次期新型アルファード、ヴェルファイアにも引き続き「トヨタセーフティセンスP」が採用される。

次世代セーフティセンスに切り替わったばかりなので、新しいものが採用されることはないです。

 

  • プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
  • レーントレーシングアシスト[LTA]

  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

  • アダプティブハイビームシステム[AHS]/オートマチックハイビーム[AHB]

  • ロードサインアシスト[RSA]

  • 先行車発進告知機能[TMN]

 

これらの機能が引き続き安全運転をサポートしてくれます。

 

新型40系アルファード、ヴェルファイアに搭載が期待される装備

 

トヨタフラッグシップミニバンとして装備が期待されるのが「デジタルアウターミラー」です。

レクサスESより世界初採用となったデジタルアウターミラーは従来の光学式ミラーと比べて以下のメリットがあります。

  • カメラ広角切り替えで死角が少なくなる
  • 雨の日でも水滴に邪魔されずらい
  • 高速走行での風きり音低減

死角が多い大型ミニバンなのでデジタルアウターミラー存在は助かると思います。

 

レクサスESでは後付け感がるモニターは今後取り付け車種が増やしやすいようにとの配慮があるようです。

 

2020年後半 次期新型アルファード、ヴェルファイア(発売日・価格)

 

気になる発売日だが現在の情報だと2020年後半とあります。

もう一つは2022年に登場と情報が存在しています。

新型40系アルファード、ヴェルファイアが新発売される頃はエルグランドもフルモデルチェンジをむかえる予定となっており、Lクラスミニバンの争いが激しくなりそうですね。

「E53 新型エルグランド 2019年フルモデルチェンジ!自動運転プロパイロット搭載」

 

またトヨタから気になる情報もあります!

2020年1月からアルファード、ヴェルファイアの専売から併売に切り替わり

  • ヴェルファイアはネッツ店とカローラ店
  • アルファードはトヨペット店とトヨタ店

に拡大される予定だ!

 

更に2025年には全4系列店の併売となり車種もアルファード一本に統合されるとの情報があります。

ヴェルファイアの名前はグレード別で用意されるともあります。

 

価格は大幅にアップ?

新エンジン&新ハイブリッド搭載によって価格は向上して、30系よりも約20万前後アップします。

390万円~780万円前後の価格となる予定だ。

まとめ

「【2020年後半 次期新型アルファード、ヴェルファイアにフルモデルチェンジ】搭載エンジン・エクステリア・装備はどうなる?」は参考になりましたか?

売れ筋モデルなだけにキープコンセプトを維持しつつ商品力の向上をしてライバルを寄せ付けない車へと進化

エルグランドが待望のフルモデルチェンジを控えており、どのように戦ってくるか楽しみです♪

 

新エンジン・新プラットフォーム採用によって走りの面でも期待できますので、今後の次期新型アルファード、ヴェルファイアに目が離せません。

今後さらなる情報がでてきたらどんどん追記していきますので宜しくお願いします!

 

元の投稿: 車お役立ち情報「Car Factory」 | 車に関するお役立ち情報や最新情報をわかりやすく解説します。
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