純正のイメージを大きく損なわずスープアップ
「ROCKET BUNNY PANDEM」のボディキットで知られるTRA京都のブースには、アラフォー世代以上にとってドストライクとも言える80年代を代表する車両を展示。旧世代の車両に現代の高い技術とデザイン性を持たせた大胆ボディは、現代においても充分通用すると言えるスタイリングとなっている。
W201という型式でもお馴染みのメルセデスベンツ・190Eは、当時のツーリングカーレースに出場するためのエボリューションモデルが存在し、そのワイドボディのイメージが強いかもしれないが、こちらの車両はブリスターフェンダーが数値以上のワイドさを感じさせてくれる。それでいてエボリューションモデルのようなやり過ぎ感がないのはさすがだ。