第929話“ワノ国将軍 黒炭オロチ”にて登場した、百獣海賊団の新たな役職「飛び六胞」。
「飛び六胞」は、“真打ち”の中の最強の6人だという。
現状登場している「飛び六胞」は2人。
「X・ドレーク」と「ページワン」。
今回は、その「飛び六胞」について考えてみたい。
① 飛び六胞の由来
この称号の由来は、歌舞伎の「飛び六方」から。
「勧進帳」で弁慶が義経の後を追って花道を通って引っ込むとき、右手と右足、左手と左足を出す動作。
「六方」は天地東西南北の六つの方向に手を動かすことが由来。
ちなみに、百獣海賊団の称号「大看板」や「真打ち」は落語家の称号だ。
② メンバーは全員「恐竜軍」?
現在分かっている、メンバーは上記した二人。
「アロサウルス」の能力を持つX・ドレーク
「スピノサウルス」の能力を持つページワン
共に、ゾオン系古代種「恐竜」の能力を持っている。
そして第929話のラストの煽り文はこうだ。
「恐竜軍 見参…!!」
もしかして「飛び六胞」=全員「恐竜」の能力者?
「ティラノサウルス」の能力者だと思っていたドレークが「アロサウルス」だった事だし、もう1人のページワンの能力は「スピノサウルス」だった。
残りの4人の中に「ティラノサウルス」の能力者は居るかもしれない。
でもまぁ、全員が恐竜だったら濃過ぎるかな。笑
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] 百獣海賊団の“真打ち”の中の最強の6人「飛び六胞」