長期連載のバトル漫画の宿命…
物語が進む度に「過去の強キャラ」が霞んでいく問題。
その理由は主にインフレしていく主人公や敵の強さ。
他にも、主人公がそのキャラを倒した後で出てくる「新しい強さの概念」や「能力の進化」も関係している。
ONE PIECEで言うと「覇気」や「悪魔の実の覚醒」がそれにあたる。
とは言え、比較的ONE PIECEはキャラの強さの破綻は起きていない方だけど。
そんな中、過去にルフィが倒したキャラの中で、地位的にも強さ的にも「それら」を知っていてもおかしくない人物がいる。
元“王下七武海”サー・クロコダイル
まずはクロコダイルの経歴についておさらい。
年齢 | 出来事 |
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頭の切れる海賊として知られる | |
22歳 | ロジャーの処刑を見る |
20代前半 | 破竹の勢いで名を挙げ七武海加入 |
七武海加盟後、白ひげに挑み惨敗 | |
その野心をアラバスタに向ける | |
海賊を狩る政府の味方として振舞う 政府の監視の目を掻い潜る |
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40歳 | バロックワークスを結成 ロビンと手を組みプルトンを狙う |
44歳 | バロックワークス崩壊 七武海を除名される インペルダウン投獄 |
インペルダウン脱獄 頂上戦争に参加 |
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ダズとともに新世界へ |