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日本犬は「認知症」になりやすいって本当?

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日本犬は「認知症」になりやすいって本当?【いぬのはてな】

犬もシニアになってくるといろいろな病気が気になります。腫瘍をはじめ、心臓病や腎臓病など、ある程度薬で対処が可能な病気もありますが、認知症になると、これといった治療法もなく経過観察しながら介護するしかありません。その介護生活は、人の介護と同じく大変なのですが、なぜか犬の認知症は日本犬に多いということをご存知でしょうか。

洋犬はめったにかからない認知症

チワワやラブラドールレトリバー、ダックスフンドなどの洋犬は、絶対というわけではありませんが、ほとんど認知症になりません。それに対して、日本犬の柴犬をはじめ、柴犬の血が入った雑種、紀州犬、甲斐犬などは、認知症に非情になりやすいことが知られています。日本で暮らす認知症の犬のうち、約8割以上が日本犬だというデータがあるのです。

日本犬が認知症になりやすい理由

同じ犬なのに、なぜ日本犬は認知症になりやすいのか。じつは、その理由は食事にあると考えられています。日本人の食事は、昔から魚が中心で、肉を頻繁に食べるようになってから、それほど長い時間が経ったわけではありません。犬は、現代のようにドッグフードを食べてきたわけではなく、人間の残飯をもらっていたので、犬の食事もタンパク質は魚が中心だったのです。

魚中心の食事だと、認知症になりやすいわけではありません。長い歴史の中で魚からタンパク質を摂取していたのに、鶏肉やビーフ、ラム肉など肉を使ったドッグフードが主流になり、食生活が激変したため認知症になりやすいのではないかと言われています。

逆に、洋犬の場合は、ずっと肉食だったので、大きな変化を強いられることがなく、認知症になりにくいと考えられています。

魚中心の食事に戻したらどうなのか

残念ながら、認知症を発症してしまうと、脳の機能を回復する手立てはいまのところありません。しかし、魚に含まれる不飽和脂肪酸のEPAやDHAが入っているドッグフードやサプリを摂取することで、認知症の症状が和らいだという報告もあるそうです。

認知症を発症してからではなく、元気なうちから、あらかじめ魚を使ったドッグフードを食べさせることもいいとされています。不飽和脂肪酸は、血流を良くして血栓をできにくくする効果がありため、脳血管障害による認知症や心臓病にかかりにくくなります。もちろん、手作りフードの場合も魚中心の食事にしてあげると認知症になるリスクは減らせます。日本犬を飼われている方は、食事を魚中心のものに変えてみるといいかもしれません。

文/渡辺陽

参考図書 「老犬との暮らし方」石井万寿美著 水曜社

元の投稿: PETomorrow(ペットゥモロー) ~明日も うちの子、元気~
日本犬は「認知症」になりやすいって本当?

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