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名古屋高裁は13日、15年前に三重県津市で指定暴力団・山口組系幹部を射殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われ、一審で実刑判決を受けた元暴力団員の控訴審判決で、被告の控訴を棄却した。
元山口組系組員、白井繁治被告(75)は、実行役らとの共謀を否定していたが、山口裕之裁判長は「明確な任務はなかったもの、実行役との連絡に使う携帯電話を用意するなど殺害に必要な役割を果たした」と指摘して、懲役13年とした一審の津地裁の判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
山口組系幹部を射殺 二審も懲役13年