ECU&吸排気チューンで360psを発生、
チューニングメーカーの巧みな調律とは
7代目となるホンダ シビック・タイプR(FK8)をチューニングパーツメーカーの「ブリッツ」がコーディネイト。吸排気系や足まわりのパーツ開発はほぼ終了し、まもなくリリースが開始される見込みだ。ブーストアップ仕様ながら筑波サーキットを1分2秒台でラップする俊足マシンは、大阪オートメッセ2019で展示されて大いに注目を集めた。
2017年にデビューしたFK8シビック・タイプR。ニュルブルクリンクでFF車の世界最速タイムを樹立し、ポテンシャルの高さを世界に知らしめたのは記憶に新しい。そんな逸材をブリッツが放っておくワケがなく、着々とパーツ開発を進めていたが、ついに正式なリリース時期が近付いてきた。