第934話“花のヒョウ五郎”にて、オロチ城から無事「鈴後」の“北の墓場”まで逃げてきたナミ達。
北の墓場と言えば、号外で「オバケ騒動」が報じられていた場所で、おそらくブルックが拠点にしていた場所だろう。
そんなブルックがこんな報告をしていた。
あ!おロビさん
そういえばありましたよ“歴史の本文(ポーネグリフ)”
赤い石ではありませんでしたが
今回のオロチの宴に参加するロビンをサポートする役割で潜入したオロチ城で発見したのだろう。
WCIに続き「石運」があるとナミに褒められるブルックだが、その成果に納得してはいない。
何故なら、今回はポーネグリフの“写し”を持ち帰れたわけではないから。
テャマスィーの状態で覗いた
強固な扉の地下室にありまして
木彫りの人形が並ぶ変な部屋でした。
ヨミヨミの能力「幽体離脱」で、その強固な扉をすり抜け、中の様子を覗いただけに過ぎない、と。
それだけでも大した成果だけど、それ以上に気になるのはその部屋の奇妙さ。
ポーネグリフと共に、木彫りの人形(こけし)が並んでいる?
こけしと言えば、お玉と共に編笠村に住む刀鍛冶「天狗山飛徹」は、「美少女こけしコレクター」という肩書きを持っている。
ポーネグリフと共に強固な扉の地下室に保管されているこけしと、コレクターの天狗山飛徹にはどんな関係があるんだろうか。
前置きが長くなったけど、今回はこの件について考えてみたい。
① 何故ポーネグリフと共にこけしを保管?
ポーネグリフと共に強固な扉の地下室に保管されているという事は、この「こけし」は価値のある貴重な物なんだろう。
でも、それを高価な物として飾るわけではない。
つまり、己の財力を示す物ではない。
誰にも見つからない様に地下の部屋に「隠している」のには何か理由があるんだろうか。
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[ワンピース 考察] オロチ城の地下にポーネグリフと共に並ぶこけしと天狗山飛徹の関係性