第907話“虚の玉座”にて、「ロックス」という言葉が出てきた。
ガープとヒナ曰く、「ロックス」とは…
・40年前の話
・ロジャーの前の時代に覇権を握っていた存在
・ガープが海軍の英雄と呼ばれるゆえん
・カイドウとマムが関わっていた
・船長を失った今も力を増している
今回はこの「ロックス」について考えてみたい。
① 「ロックス」と言う名称
この「ロックス」というのは、何を指す言葉なのか。
今は亡き「船長の名前」?
もしくは「海賊団」のような一組織の名称?
それとも、幾つかの海賊団の集まり、いわゆる「海賊連合」の様なものをそう呼んだのだろうか?
第934話“花のヒョウ五郎”の中で、マムとカイドウが「元仲間」だと語られた。
2人が40年前に関わっていた「ロックス」、そして2人は「元仲間」…
これはロックスが「組織名」である事は確定だろう。
ガープ「間違いなく奴らの時代じゃった!!!」
ヒナ「船長を失っても力は増してるわ」
この2人の発言からも、そんな印象を受ける。
まぁ、その由来が船長の名前から来てる可能性もまだ残ってるけど。
② 「ロックス」の意味
「ロックス」とは、どんな意味があるのか?
①で書いたように、単純に船長の名前から由来したという可能性もあるけど、もう少し考えてみたい。
ロックスの綴りを「ROCCKS」「LOCKS」と考えて、その頭文字がロックスの筆頭幹部の名前を表してるのかな?
とか考えていたけど…
ジャンプ公式の英語版の「ロックス」の綴りは「ROX」と表記されているらしい。
ROX(ロックス)とは、ROCKSの略語スラングで、「~は最高だ、すごい、イカしてる」などの意味で使用されるそうだ。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] 40年前の覇者「ロックス」について