レクサスが販売するDセグメントセダン「IS」が2021年頃フルモデルチェンジされる予定となっています。
セダンはESが加わるなどラインナップ再編の動きがみられる。
GSの販売中止が噂される中ミドルセダンであるISに力を入れて開発が進んでるようです。
ボディサイズは現行と大きく変更がなく、新プラットフォームや安全装備の強化が注目ポイントとなります。
今回はそんな新型レクサスISフルモデルチェンジ情報記事にしてみました。
2021年新型レクサスIS フルモデルチェンジ最新情報(搭載エンジン)
現在に情報では搭載されるエンジンは以下のラインナップになる可能性があります。
レクサスESから搭載が始まった2.5Lダイナミックフォースエンジンと現行モデルの2.0Lターボ
直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+モーターハイブリッド
- 最高出力:176ps/5700rpm
- 最大トルク:22.4kgm/3600-5200rpm
- モーター最高出力:143ps
- モーター最大トルク:27.5kgm
- システム最大出力:211ps
直列エンジン4気筒 2.0Lターボ
- 最高出力:245PS/5,800rpm
- 最大トルク:35.7kgfm/1,650-4,400rpm
ターボエンジンは新開発の物が搭載される?
いくつかの雑誌や情報では新開発2.4L直4ターボエンジンが搭載されるとあります。
予想最高出力322psを発揮して現行IS350に搭載されているV型エンジン6気筒3.5Lの馬力&トルクを上回る!
IS350に搭載されているV6エンジンは新型ISフルモデルチェンジで消滅してしまう。
マークXもそうですが現行モデルが最後の自然吸気V6エンジンを搭載したモデルとなるでしょう。
2021年新型レクサスIS フルモデルチェンジでIS-F復活か!?
先代モデルでは5.0L V8エンジンを搭載した「IS-F」が設定されていましたが、現在ではISのクーペバージョンであるRCに設定されています。
フルモデルチェンジでは待望のIS-F復活の情報が出てきています。
現在Fモデルが搭載する5.0L V8エンジンはスペックは申し分ないが、環境性能を考慮すると廃止となる
そこで新型IS-Fが搭載する予定のエンジンは2つ存在している
3.5L V6ツインターボエンジン
- 最高出力:450PS以上
- 最大トルク:65kgm以上
- トランスミッション:10速AT
新型LSに搭載されているエンジンをFモデル用にチューニングされれたものだ。
BMW製 3.0L直6エンジン
- 最高出力:340PS
- 最大トルク:51kgm
- トランスミッション:8速AT
新型スープラより搭載されるBMW製 直6エンジンの可能性もでてきています。
M3&M4に搭載422PSバージョンより上記のパワーが抑えられたものが搭載されるとのこと。
そのことから直6搭載モデルはFスポーツとFモデルの中間グレードを新たに用意される
BMWもMモデルと中間グレードで「Mパフォーマンス」を設定
エクステリアはこれまでどおりスピンドルデザイン採用
新型ISでも変わらずスピンドルデザインが採用される
レクサスを象徴するデザインなので一目でレクサスとわかる
見た目的には大きく変わることはなく正常進化といえるエクステリアになる
細かいデザインなどLSやESの流れをとりいれてきます。
2021年新型レクサスIS フルモデルチェンジ最新情報(安全装備)
現行ISはライバルと比較して安全装備で大きく劣っています
フルモデルチェンジで「次世代Lexus Safety System+(LSS+)」を採用
- 歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティシステム
- レーダークルーズコントロール
- レーントレーシングアシスト
- ロードサインアシスト
- 先行車発進告知機能
- アダプティブハイビームシステム(AHS)
今現在のISはライバルと比較して電動パーキング・アダプティブハイビームシステム・車線キープなど採用されておらず出遅れています・・・・
今回のフルモデルチェンジではやっと最新の機能が用意されます
特に電動パーキングは600万台の高級車なのに足踏み式を採用しています
オーナーにとっては最大の不満なのでは?
現行モデルと新型IS比較すると?
- ハイブリッドはダイナミックフォースエンジンと組み合わせたもの採用
- ボディサイズは大きく変更なし
- 新プラットフォーム採用
- IS-F復活
- Fスポーツ以上Fモデル未満のグレード設定の可能性
- エクステリアは引き続きスピンドルデザイン採用
- 電動パーキングはじめ最新の安全運転支援システム採用
GSの販売中止がささやかれておりESが代替えとも言われていますが、やはりFRセダンの需要もありますのでISがその受け皿となる
インテリア質感向上などGSから流れてくるお客をつかめるかどうか気になる所ですね。
2021年新型レクサスIS フルモデルチェンジで完全EV車設定か?
新型ISでは完全EVモデルの設定があると情報があります。
海外でFFシャーシのESを使ってテストしているのが目撃されている
リアドアとトランクが切り詰められておりサイズ的に新型ISの可能性が高いとのこと!
このテストカーにはエンジンが搭載されておらず完全EVのようです。
まだこの情報は未確定となっているが新型ISは
- TNGAプラットフォーム採用なし
驚きの情報となっているが新型ISでは先進国でのセダン需要低下などの理由で、現在のプラットフォームを改良してコスト削減を図るとあります。
しかしながらTNGAのアップデートなしは現時点では管理人は考えにくいと思っています。
FRセダンらしくモーターは後輪に!
搭載されるモーターは後輪駆動となりFRらしい走りが期待できる
リアシートしたに配置されるリチウムイオン電池が低重心化に貢献して吸いつくようなハンドリングを実現
まとめ
「【2021年新型レクサスIS フルモデルチェンジ最新情報】搭載エンジン・安全装備・IS-F復活?現行モデルと比較」は参考になりましたか?
個人的にはIS-Fの復活が楽しみです。
フルモデルチェンジで安全装備アップデートでライバル車にやっと追いつく形です。
搭載されるエンジンも注目するポイントですね。
完全EVモデルの設定情報も出てきており販売されたならライバルとの差別化でアピールできます。
まだまだ情報が少ない新型ISですので、最新情報が入り次第お伝えします。
元の投稿: 車お役立ち情報「Car Factory」 | 車に関するお役立ち情報や最新情報をわかりやすく解説します。
【2021年新型レクサスIS フルモデルチェンジ最新情報】搭載エンジン・安全装備・IS-F復活?現行モデルと比較