やんちゃプレス

旧車會・改造車、カスタムカー、VIPカー・ギャル系・オラオラ系・漫画や音楽など幅広い情報を収集、掲載するWebメディア

改造車

モータースポーツで見かける「ロールケージを導入するメリット&デメリット」

投稿日:

車重こそ増えるが、乗車定員の保護や剛性アップに恩恵あり

 ロールケージとは、モータースポーツでクルマが転倒したり、ボディが変形してしまうような大きなクラッシュ時に、乗員を保護するために室内に張り巡らせるパイプフレームのこと。ロールオーバーバーやロールバーといった呼び方もある。

 ロールケージの「ケージ」とは、かごの意味。パイプの点数が多いロールケージは、まさに「鳥かご」のようなイメージになる。ちなみに、ロール“ゲージ”という呼称は、本来の意味とは違うので気を付けよう。ロールケージ ロールバー 車検

 

ロールケージのメリット

 ロールケージの最大のメリットは安全性の向上。クラッシュや転倒時に室内がつぶれるのを防ぎ、乗員のスペースを確保するということが、ロールケージの一番の仕事。ルーフがないオープンカーでサーキットを走る場合、安全性のためにロールケージの装着が義務付けられているケースがほとんどだ。ロールケージ ロールバー 車検

次のページへ >

AD336

AD336

-改造車
-

Copyright© やんちゃプレス , 2025 All Rights Reserved.