第936話にて、ルフィとヒョウじいは、クイーンの思いついた余興に参加させられる事となった。
それはサブタイトル通りの「大相撲インフェルノ」
ルフィとヒョウじいは、土俵を割ると首が吹き飛ぶギミックが仕込まれた首輪を付けられ、そこに武器アリ人数制限ナシで敵が一気に襲いかかる。
ルフィにとって、最大のネックだった海楼石の手錠が外された事が唯一の救いだろうか。
さてこの首輪、前述したように土俵を割るとそれだけでアウトとなっている仕組み。
クイーン曰く「勿論外れるような作りにはしてねえから諦めろ」と。
つまり、ここを脱獄することもできなくなり、際限なく投入される敵に対して、無限に勝ち続けなければならない。
ルフィはクリーンに対して「おい風船!!お前をぶっ飛ばすたらここから逃がしてくれるか!?」と余裕の表情で言っていたが、敵は百獣海賊団の大看板…懸賞金額13億越えの強者だ。
ルフィが万全の状態であっても苦戦するであろう相手に対し、土俵の上から出るだけでアウトという状況はさすがに厳しいんじゃないかと思われる。
それにもかかわらず、ルフィのこの余裕の表情。
更に、海楼石の手錠を外された時の「もう逃がしてくれたのと同じじゃねェか!!」と言う発言からは、この首輪を意に介していない様子がうかがえる。
もしかして、ルフィはこの首輪を外す術を知っている?
図らずも、この首輪をつけられた時にルフィ自身が言っていた「天竜人の首輪と同じか!!」と言う言葉がヒントかな?
2年前のシャボンディ諸島にて、ルフィは天竜人の所業を目の当たりにした。
奴隷に「爆発する首輪」を付け、我が儘に物の様に扱う天竜人。
今回のルフィがつけられた首輪も、「外せない」「ある条件下でアウト」という点が似ている。
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[ワンピース 考察] ルフィの首輪の解除は、レイリーがシャボンディ諸島で見せたあの方法?