CHIKARAの運営するワンニャンフーズは、昆虫を原料としたドックフード「インセクトドック」を発売しました。
「インセクトドック」は、名前のとおり肉（動物性タンパク質）の代わりに、昆虫（インセクトタンパク質）を原材料にしている総合栄養食です。昆虫食は、高タンパクで栄養豊富なことから、次世代のタンパク質して注目されています。さらに、家畜のように飼育時に抗生物質やホルモン剤を投与することがないので、アレルゲンになる可能性が低いタンパク質です、発売から２年が経過し、ドイツでも徐々に利用者が増えているようです。
「インセクトドック」のキブル
原材料の昆虫（ミールワーム）は、オランダとフランスの契約農家が生産しています。さらに、穀物不使用（グレインフリー）で、ひまわりオイル、ビーツ、キャロブといったスーパーフード、サプリにも使われる酵母をプラスしています。原材料はすべてEU内調達で、着色料、香料、防腐剤、保存料、遺伝子組み換え作物は不使用です。