第930話“えびす町”にて、百獣海賊団の大看板「災害」の一人“火災のキング”の能力が明らかになった。
リュウリュウの実「古代種」
モデル:プテラノドン
空を飛び、滝を上ったビッグマムの巨大船を蹴り落とすほどの脚力を持つ古代の生物の能力だ。
さて、このキングの能力に関して人型の時から少し気になっていた描写がある。
それは体にまとっている「炎」。
キングの能力が「プテラノドン」だと判明しても、その炎の理由にはならないよね。
仮にマルコのように「幻獣種」の悪魔の実であるなら、炎を纏っていても不思議ではないけど…「古代種」にも追加能力が付加されてたりするのかな?
という事で、このキングの「炎」についてアレコレ考えてみたい。
① プテラノドンのデフォルト能力
上記したように、ゾオン系の「古代種」も「幻獣種」のようにある動物への変化だけではなく、ある種の特殊な能力が初めから付与されている可能性もある?
例えば古代種「マンモス」の能力を持つジャック。
奴の異名が「旱害」なのは、「ジャックが通った後は干魃が起こったかのように朽ち果て滅びる事」から来ている。
だが、そのマンモスの能力自体に「乾き」的な能力が付与されている可能性も考えられないこともない。
そんな感じでプテラノドンには「炎」の能力が備わっている?
② 鍛えすぎた武装硬化の影響
キングは人型の時も獣型の時も全身が「黒い」。
これは常時「武装硬化」によるモノなのかもしれない。
そしてもしかすると、これは武装硬化を極限まで極めた者に宿る証だったりしないかな?
見聞色を極めると少し先の未来が見える様に、武装色も極めると何か特殊な能力が発現しそうな気がする。
その場合、それが「炎」だけと言うのは「見聞色の極地」に比べると見劣りする気もするけど。笑
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] プテラノドンの能力を持つキングは何故「炎」を纏っているのか