主人公であるルフィのミドルネームにも付いている“D”
「Dの意志」「Dの一族」という言葉もある様に、“D”というのは何か大きな意味のある一文字なのだが、今のところそれは判明していない。
尾田先生自身もいつかのSBSで「答えるわけにはいきません。“まだ”答えるわけには…。今はただ何も考えず、“D” と読んでいてください。」と言っていた。
そんな“D”の意味やその背景については、これまでもアレコレ考えてきた。
そして今回は「ワンピース.Log 雑談コーナー②」という記事の中で、CN「サトー」さんが取り上げた話題について考えてみたい。
それは「“D”と“ディー”の違い」について。
これまで通常は「“D”」と表記されていたモノが、二度だけ「“ディー”」と呼ばれていた。
それは、マリージョア出身のドンキホーテ・ロシナンテ(コラさん)とワノ国出身の錦えもんの発言より。
おれの故郷では、子供はこうしつけられる。
「行儀の悪い子は“ディー”に食われてしまうぞ」
――しばしば世間で名をあげる“D”の名を持つ者達に対し、老人達は眉をひそめてつぶやく
「“D”は、また嵐を呼ぶ」…!!!
「海賊王」ゴール・ディー・ロジャーと共に
最後の島「ラフテル」に辿り着き!!
世界の秘密を知ったお方でござる!!!
錦えもんの発言だけなら「ワノ国だから、“D”ではなく“ディー”と表記したのかな?」とも思える。
だけど、コラさんの発言は明らかに使い分けてるんだよね。
まぁこれも老人が幼い子供に対して話すイメージで“ディー”と表記してた可能性もあるけど。
さて、ここからいくつか「この使い分けの理由」について考えてみたい。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[伏線]“D”と“ディー”の違いについて考える