[週刊少年ジャンプ24号]
(コミックス派はネタバレにご注意)
第942話“白舞大名 霜月康イエ”感想の方には書ききれなかったこぼれ話を。
その①を未読の方はそちらからどうぞ!
〇白舞の気候が「秋」の理由
〇おでんと康イエの当時の年齢
〇この侍はお庭番衆の一人?
〇丑三つ小僧の正体を再び考える
〇康イエの笑顔はSMILEによるものか
〇オロチ軍から初のSMILE能力者?
〇オロチの“心の呪縛”はおでんの言葉
白舞の気候が「秋」の理由
今回の冒頭、かつて立派な郷だった頃の白舞が描かれた。
その気候は舞い散る紅葉から察するに「秋」だろう。
花の都は「春」、鈴後は「冬」、と一口にワノ国と言っても様々な気候の島が合わさった特殊な土地だ。
その中でも白舞が「秋」の理由は…
やはりその里の名前「白舞(白米) 」から「実りの秋」を連想するから?笑
おでんと康イエの当時の年齢
1本目の感想の方にも書いたんだけど、今回の冒頭の康イエの回想話の時に出てきたおでんは、将軍から花の都を追放された直後だと思われる。
という事は、これから九里へ向かい、ならず者たちをまとめあげ、郷を作り、大名の地位に就くのだろう。
大名となった時のおでんの年齢がちょうど「20歳」。
つまり、この回想の時のおでんは17・18の若造ってことかな?
それにしては貫禄ありすぎるでしょ。笑
そして康イエを「ヤスさん」と呼んでいる事から、康イエは年上だろう。
それこそ20歳前後…?
それにしちゃう老け過ぎな…まさかもっと上!?
でもそうなると現在の康イエは何歳になるのか…
そして娘・おトコが出来たのは何歳の時なのか、とか色々気になってくる。
この侍はお庭番衆の一人?
以前、Twitterの方にも投稿したこの羅刹町牢屋敷の前にいた侍。
花の都の羅刹町牢屋敷の前に、福ロクジュと一緒にいる侍らしき男。敵側の主力になりそうな風格やん…
たぶん荒々しい髪型だけど、男前そうな風貌してる…正式にべべん!と登場する時が楽しみ! pic.twitter.com/eIMprhnEsm— .Log (@manganouA) April 18, 2019
今回もチラっと描かれていたこの侍…
格好は違うんだけどお庭番衆の中の一人のコイツじゃないだろうか?
忍者スタイルじゃなくなってるし、パッと見の印象もだいぶ違うけど、髪型がそっくり。
侍スタイルの方が強そうでいいね。
ちょっと気になってる侍の小ネタでした。
丑三つ小僧の正体を再び考える
さてさて、丑三つ小僧の正体は自分だと言った康イエが、あっさりと「それはウソだ」と告白。
その正体がまた謎に包まれる…
日和はその正体を知ってそうだけど…一体誰なんだろう。
以前考えた、康イエを含む「複数犯」説で、候補にあがっていたのは日和とおトコ。
だけど、この2人がオロチ城の宴に参加している時にも都に現れたという事だから、康イエが丑三つ時小僧でなければ成り立たないのよね。
同時に、狂死郎もその場にいたから、この3人だけの複数犯説もなくなったかな。
という事は、やはり当初考えていたこの人物が再び候補に返り咲く…?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 感想] 第942話“白舞大名 霜月康イエ” その②