パンクハザードにて、空腹のあまりガラスケースに保管されていた「べガパンク製の人造悪魔の実」を食べてしまったモモの助。
シーザーの部下曰く「失敗作と聞いていた」それを食べた事で、モモの助の体は小型の「龍」に変身する様になってしまった。
今回は、この「べガパンク製の人造悪魔の実」について考えてみたい。
シーザー製の「SMILE」との違い
人造悪魔の実といえば、シーザーが作り上げた「SAD」から生まれた「SMILE」がある。
よく勘違いされがちだが、モモの助の食べた人造悪魔の実はこの「SMILE」ではない。
シーザー製のSMILEは、「体の一部分だけに、ある動物の特徴の一部が現れる」といった変化が起こる。
例えばこんな具合に↓
・腕を「羊の角」の様に変化させる“シープスホーン”
・手を「狼の顔」に変化させて攻撃する“ウルフグリップ”
・お尻からコウモリの羽を出しているバットマン
・足のみガゼルの足になるガゼルマン
モモの助の場合違う。
本物の悪魔の実と同様に、体全体がそっくりそのまま「龍」になっている。
次にベガパンク製の人造悪魔の実の特徴をまとめたい。
ベガパンク製の人造悪魔の実の特徴
前述した様に、モモの助の食べた人造悪魔の実は、本物の悪魔の実と同様に体全体がそっくりそのまま「龍」になるという変化が起こる。
更に、本人は無意識にだが、雲を発生させそれを掴むことで空高く飛びあがることもできる。
それはさながら雲海を泳ぐ龍のようだ。
更に、本物の悪魔の実と同様に「海に嫌われ泳げなくなる」事もゾウでの噴火雨によって明らかになっている。
ここまで見ると、べガパンクの作り上げた人造悪魔の実は本物と何ら変わりがないように思える。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
[ワンピース 考察] モモの助の食べた「べガパンク製の人造悪魔の実」は本当に失敗作だったのか?