“世界最大の頭脳を持つ男”と呼ばれる天才科学者Dr.ベガパンク
彼の偉業は数え上げるとキリが無い程多岐にわたり、いまだ実現しないアイデアも頭の中にたくさんあるのだという。
その中でも最大の発見が生物の“血統因子”
この件については以前、サニー号の船上でローが触れていたね。
(シーザーの作ったSADは)
ベガパンクの発見した“血統因子”の応用だ
では、その血統因子とは…?
単語を分けて考えてみる。
「血統」=祖先からの血の繋がり、血筋。
「因子」=ある結果をひき起こすもとになる要素。
そして、第840話でその「血統因子」について再び触れられた。
その時ベガパンクが成した偉業こそ
生物の「血統因子」の発見…!!
こいつは一歩間違うと神の領域に達する
いわば「生命の設計図」の発見だった>
ヨンジ曰く、それは“生命の設計図”!!
つまり“コチラ側”でいう所の「DNA」だろう。
ちなみに魚人島のデンさんが「遺伝子」という言葉を使ってた。
魚人は魚人の 人魚は人魚の
古~い記憶を遺伝子に宿している
では「DNA」と「遺伝子」との違いは?
「DNA」と「遺伝子」の違い
「DNA」は遺伝情報を記録している物質。
情報を保存しておく媒介としての役割があり、遺伝子の本体であるといえる。
よく「生命の設計図」という表現が使われるのは、このDNAに生物を作るのに必要な情報がすべて詰まっているからだ。
「遺伝子」はDNA上の、タンパク質の作り方を記録している場所のこと。
遺伝情報の割合、「遺伝子」の部分は全情報の1.5%ほどに留まり、残りの部分はDNAが働くときの制御に必要な情報が書かれている。
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[ワンピース 考察] ベガパンクが発見した「血統因子」とはDNAと同義