第907話“虚の玉座”にて、こんな一幕があった。
ある天竜人によって、人魚姫しらほしがペットとして連れ去られようとしたのだ。
そのある天竜人とは、2年前のシャボンディ諸島で人魚を5億ベリーで買おうとしたチャルロス聖。
懲りることなく、再び人魚を手中に入れようと王族達が集まる「社交の広場」にて騒ぎを起こす暴挙に出た。
それを救ったのも同じく天竜人。
しらほしを救ったのは、10年前魚人島に漂着したあのミョスガルド聖だった。
チャルロスを棍棒で殴り飛ばしたミョスガルド聖の言葉をここに書き写す。
私の事などお忘れだろうネプチューン
――しかし私にはリュウグウ王国への恩があり
この日を待っていた
あなた方がここに来る日を
10年前 リュウグウ王国に漂着した
愚かな天竜人が私だ…
亡きオトヒメ王妃に諭され
人間にして貰った!!!
全力であなた方の力になりたい!!!
そもそも彼が魚人島を訪れた理由は、解放された奴隷を再び自分のものにする為。
そんな彼が魚人島を後にする時、オトヒメ王妃が同行し地上に上がった。
その結果としてオトヒメは天竜人から「署名の賛同書」を貰って帰ってきた。
その時、ミョスガルド聖はオトヒメ王妃の話を聞き改心したのだろう。
ではオトヒメ王妃はどんな話をし、どんな事を彼に説いたのだろうか?
今回はこの件について考えたい。
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改心のミョスガルド聖!故オトヒメ王妃は彼に何を説いた?