ワノ国を裏で牛耳って居る四皇“百獣のカイドウ”。
“この世における最強生物”という肩書に見合うその実力は折り紙付き。
龍の姿では一吹きで城跡を山ごと削り取り、人の姿では「5番目の皇帝」と称されるルフィを一撃でノックダウンさせた。
そのルフィが放つ渾身の技も、全てをノーガードで受けたカイドウはノーダメージ。
攻撃力、防御力においても現在のルフィの数段上にいる怪物だろう。
そんな怪物カイドウを相手に小競り合いを起こした人物が居る。
同じく四皇である“赤髪のシャンクス”だ。
マリンフォードの「頂上戦争」に向かうカイドウを、シャンクスが止めたと言われているが、こんな怪物をシャンクスはどのようにして止めたのか?
前書きが長くなったけど、ここではそれを考えてみたい。