白ひげ海賊団の残党達VS黒ひげ海賊団の戦い。
それは、1年前に起きた世に言う「落とし前戦争」。
その戦争で、マルコ達は黒ひげの勢力に惨敗を喫した。
この戦争について多くは語られておらず、断片的な描写が多い。
しかし、世間に報じられたニュースや当事者であるマルコの口から語られた内容から、その詳細が朧気ながら分かってきた。
今回は、この「落とし前戦争」について考えまとめてみたい。
戦争のきっかけは「黒ひげ達の侵略」
当初、この「落とし前戦争」という名称から、マルコ達「白ひげ海賊団の残党」達が起こしたものだと考えていた。
しかし、第909話でマルコはこう言っていた。
頂上戦争以後…おれ達はせめて
オヤジの守って来たものを死守しようと
侵略して来る黒ひげに「落とし前戦争」を起こしたが
ここから、この戦争は「黒ひげ達の侵略」がきっかけだったと判明した。
当然、マルコの「一泡吹かせたかった」というセリフから、そういう気持ちも大いにあったんだろうけど。
頂上戦争が終わってから「1年」という期間が空いたのは、黒ひげ側が準備を整える期間だったのかもしれない。
新聞社を始めとするマスメディアが、この戦争を世間に報じる際にこの名称を付けたのかな。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
1年前に起きた「落とし前戦争」は「どこ」で「どのように」勃発した?