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大阪府警捜査4課は22日、、大阪市東淀川区で拳銃2丁などを所持したとして、5月14日に指定暴力団・任侠山口組系幹部が逮捕・起訴された事件で、新たに知人の男女2人を銃刀法違反(共同所持)の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、茨城県つくば市の建設作業員・橋口一徳容疑者(59)と、東淀川区の無職・山田一恵容疑者(57)。逮捕容疑は4月ごろ、東淀川区内で回転式拳銃2丁と実弾105発を保管するなどしたとしている。
先月14日、東淀川区瑞光の路上で職務質問された車から拳銃と実弾などが入ったゴルフバッグを所持したとして、すでに指定暴力団・任侠山口組系「四代目真鍋組」の若頭で、「二代目池田会」会長、幅多潤也被告(51)が銃刀法違反罪で逮捕・起訴されている。3人は知人同士だということで、通話履歴や防犯カメラの映像の捜査から2人の関与が浮上し逮捕した。