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死亡事故や暴走にも繋がる!フロアマットの誤った使用方法が及ぼす危険とは

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重ね敷きがおよぼす危険

 ふだん何気なく使っているフロアマット。しかし使い方をひとつ間違えると、大きな事故に繋がる可能性もある。2枚重ねや固定の甘さなど代表的な要因を挙げるので、自分の愛車は大丈夫か必ずチェックしてみよう。

 フロアマットが原因で事故を起こす、なんて最初は信じられないかもしれない。ところが過去の事例を調べると、アクセルペダルがフロアマットに引っかかり、かなりのハイスピードで暴走した挙句に死亡事故、というケースが少なからず見つかるのだ。フロアマットがもたらす危険性

 果たしてどんなフロアマットの使い方が事故を誘発するのだろうか。もっとも危険なのはフロアマットの”2枚重ね”。純正マットや高級な社外マットを汚したくないとの理由で、ビニール製のマットを重ねているクルマをよく目にする。じつはコレが非常に危険な行為なのだ。フロアマットがもたらす危険性

 純正フロアマットは車体底面の形状に合わせたデザインで、クリップやフックで固定できるモノがほとんど。つまり、走行中にズレて動くようなことはない。問題は上に重ねているマットのほうだ。固定できないのは当然ながら危険だし、ビニールやゴム製のマットは材質的に滑りやすい。何らかの方法で上のマットを固定すれば危険度は低くなるが、今まで見た限りそこまで対策しているクルマは1台もない。フロアマットがもたらす危険性

 走っているうちに上に敷いたマットがズレて、先端がペダルの付近で丸くたわんだりしたら……。アクセルが戻らないとかブレーキが踏めないといった、身の毛もよだつ事態を招くことは容易に想像できると思う。もし2枚重ねしている人がいれば中止すべきか、確実な方法で両方のマットを固定するようにしたい。

フロアマットがもたらす危険性 次に危険なのは、異なる車種用のマットやサイズの合わない汎用品を使っているケース。前述のように純正や専用設計のマットは、フロアの形状にピッタリ合わせたデザインとなっており、ペダル操作で力がかかってもズレないのがメリット。しかしサイズやカタチが違えばズレやすく、さらに固定できなければ危険度は2枚重ねのマットを凌駕する。予算の問題で流用品や汎用品を使うなら、できる限り純正に近い形状を選びキッチリ固定して欲しい。

 最後は固定が甘いケース。サイズや形状が合っている純正マットでさえ、ただ敷いただけではズレるのは防げないので、必ず純正クリップで固定しよう。特に洗車してフロアマットを洗浄したときは、早く終わらせたくて固定をうっかり忘れてしまうケースが多いのも事実。念には念を入れて確認する習慣を付けておきたい。フロアマットがもたらす危険性

 使い方をひとつ間違えれば大変だけど、車内を清潔に保つにもドレスアップにも欠かせないフロアマット。くれぐれも「自分は大丈夫」と楽観することなく、2枚重ね/サイズ違い/固定の3項目を早めにチェックしておこう。

*掲載画像はイメージです

元の投稿: Auto Messe Web
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