順調に開発が進む吸排気系&足回り
いま、もっとも巷の注目を集めている新型車ともいえるトヨタ GRスープラ。急いでオーダーを入れても海外工場からの出荷目安は約半年後というほど人気のようだ(7月上旬現在)。そしてカスタマイズの可能性も世界中から関心が集まっている。そんななか、いち早くパーツ開発をアピールしてきたのが、日本を代表するチューニングパーツメーカー「HKS(エッチ・ケー・エス)」だ。
筑波サーキット・オーバルコースで行なわれたメディア向け試乗会で用意されたデモカーは、直6ターボエンジンを搭載する”RZ”グレード。市販を前提としたオリジナルサスキットや海外市場向けの試作スポーツマフラーが装着されたライトチューンで、ほどよいローダウンと横浜ゴムのアドバンレーシングGT・ホイールを装着することで、フォルム全体がグッと引き締められた印象だ。