ワンピースの歴史は、基本的に現在を軸として語られる事が多い。
1000年前から歩き続ける象主
800〜900年前の空白の100年
24年前の海賊王の処刑…
しかし、現代の西暦や和暦の様な「暦」も存在する。
それが「天暦」と「海円暦」。
今回は、この二つの暦について考えてみたい。
[目次]
海円暦の登場
まず「海円暦」は、モンブラン・ノーランドの日記に登場。
すごい…400年前の日誌なんて…
海円歴1120年6月21日快晴
陽気な町ヴィラを出航…
シャンドラという都市の慰霊碑にも、それは使われていた。
海円歴402年……
今から1100年以上も前 都市は栄え
滅んだのは800年前…!!!
それらの内容から、現在は「海円暦1520年」前後と推測できる。
約1500年前に始まった「海円歴」…
その時世界に何が起こったんだろうか？
天暦の登場
次に「天暦」の登場。
これは、アラバスタのポーネグリフを読んだ時に、ロビンが嘘の情報として語ったものだ。
カヒラによるアラバスタ征服…これが天暦239年…
260年 テイマーのビテイン朝支配
306年 エルマルにタフ大聖堂完成
325年 オルテアの英雄マムディンが……
しかし、ロビンも全くの嘘をつくのは危険と判断する筈。
故に、天暦自体は実際に存在した暦と思われる。
上記した様に海円歴という暦は現在1500年程続いているが、アラバスタには4000年以上の歴史がある。
つまり、「海円暦」以前の暦が「天暦」だったのではないかと考える。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ワンピース世界の暦「天暦」と「海円暦」について考える