百獣海賊団の大看板「災害」と呼ばれる大幹部。
今回は、その一角である“火災のキング”についての気になるポイントを考えたい。
火災という異名
[火災]
火による災害。 一般的には火事ともいう。
また、小規模な火災のうちに消し止められたものは小火(ぼや)、焼失面積が大きく被害が甚大なものは大火(たいか)ともいう。
この異名はそのままの意味で、キングは「火による災い」を起こすんだろう。
その名の通り、背中のあたりから火がメラメラと燃えているのが分かる。
しかし、キングの能力はゾオン系古代種「プテラノドン」。
能力的には、直接「火災」と繋がるものでは無さそう。
しかし、火の能力者でなくとも、ルフィの「火拳銃(レッドホーク)」やサンジの「悪魔風脚(ディアブルジャンブ)」のように火の属性を持つ技も多い。
つまりこの「火」は、キング本人の特性に関わるモノ?
黒ずくめの姿とそのコスチューム
キングは、コスチュームもそうだけど、全身が黒で覆われているような姿をしている。
というか…この顔の部分とかどうなっているんだろう?
まさか、服を脱いでも真っ黒なのかな。笑
そしてそのコスチュームは、インペルダウンの看守の物とちょっと似てるね。
ちょうど黒ひげ海賊団の2番船船長のシリュウが元看守長で、インペルダウンのに勤めていた時と同じようなコスチュームを着ていて、マークだけ海賊風にアレンジしているんだよね。
そのマークと全く同じものがこのキングにも見られる。
だからといって、このキングがシリュウと同じように元看守と言う可能性は低いと思うけど。
もし可能性が少しでもあるとするならば、0巻にセリフだけ登場していたマゼランの上司で、元署長だった人物くらいだろうか。
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百獣海賊団「災害」“火災のキング”の正体考察