ゾロが、スリラーバークで手に入れたワノ国の国宝「秋水」。
日和は、秋水をワノ国に返却してくれれば自身が父から譲り受けた名刀を譲る、という提案をしてきた。
日和の父 光月おでんは"大刀二刀流"の剣士であり、処刑前に子供2人にその二本の刀を一振りずつ託した。
兄 モモの助には「天羽々斬」
妹 日和には「閻魔」
その「閻魔」は、あの強靭な肉体を持つカイドウに傷をつけた伝説の刀だそう。
日和の提案をアッサリと受け入れるゾロ。
今回はこの「閻魔」についてのまとめと気になる件を考えてみたい。
地獄の底まで切り伏せる刀「閻魔」の特性
まず、この「閻魔」の特性を箇条書きでまとめ。
●名工「霜月コウ三郎」作
●大業物21工に位列
●地獄の底まで切り伏せるという触れ込み
●持ち主の「流桜(武装覇気)」を勝手に放出し必要以上に斬る刀
●並の剣士なら一太刀で干からび倒れる
●妖刀ではないが理屈は同じで、弱い者には扱えない
●カイドウに傷を付けた唯一の刀
このワノ国で「閻魔」を手懐けられたのは、後にも先にも「光月おでん」ただ1人だそう。
ゾロが試しに枝を一本斬ろうとしただけで、海岸ごと斬れる程に扱い方が難しい刀だ。
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ゾロが日和から貰ったおでんの刀「閻魔」について