王騎(おうき)
昭王(しょうおう)時代に六将に任命され、戦場で猛威を振るった大将軍。
昭王(しょうおう)・孝文王(こうぶんくん)・荘襄王(そうじょうおう)・嬴政(えいせい)と4代に渡り秦国に仕える。
昭王は戦の神と呼ばれ、中華統一を夢見る人物。
その昭王が亡くなると、王騎は自ら戦の第一線からは外れる。
昭王と同じ中華統一を夢見る嬴政と重ね合わせ、戦場への復帰を決める。
復帰戦と思えぬ戦いを見せる王騎ではあったが、武神(ぶしん)龐煖(ほうけん)に討たれてしまう。
王騎亡き後も、信・秦(しん)国・残った王騎軍に影響を与え続ける。