ロックス海賊団の壊滅は、今から38年前の事。
船長ロックスは、手を組んだ“海兵”カープと“海賊”ロジャーにより討たれた。
激闘の地は「ゴッドバレー」という島。
その島にいた天竜人とその奴隷達を、ロックス海賊団から守る為にガープ達は戦ったそう。
●モンキー・D・ガープ
●ゴール・D・ロジャー
●ロックス・D・ジーベック
●天竜人
何故その「ゴッドバレー」という島に、これだけの面々が集まったのか。
今は既に無くなってしまったその島はどんな場所なのか、について考えてみたい。
ゴッドバレーという島
この地に天竜人がいたという事は、ゴッドバレーには天竜人に関する「何かしら特別なもの」があるのだろう。
通常、神々の地「聖地マリージョア」に住む天竜人達が、何もない場所に赴くとは思わない。
このゴッドバレーという島の名にも、天竜人を表す「神」という名称が使われているしね。
ロックス達がこの地に赴いたのも、その天竜人に関する「何か」を探る為だった?
直訳で「神の谷」
ゴッドバレーを直訳すると「神の谷」。
実在する地名でエジプトに「王家の谷」というものがある。
これは古代エジプトの新王国時代の王達の墓が集中している場所で、24の王墓を含む64の墓が発見されている。
コレになぞらえているのだとしたら、ゴッドバレーはかつての天竜人達が埋葬されている場所なのかもしれない。
つまり、その地に天竜人がいたのは墓参りの為?
しかし、ただの墓というワケでは無さそう。
この地には、ロックスが「世界の王」になる為に必要な「世界の禁忌(タブー)」があった…とか?
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
ロックス海賊団壊滅の地!今は無き「ゴッドバレー」について考える