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「平成の自動車チューニング」いつの間にか消えてしまったもの5選

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クルマの進化や環境問題で必要性がなくなった

 時代は世につれ……。あるときは流行っていたのに、時が経つと忘れ去られてしまうものはいろいろとある。もちろん自動車のアフターパーツ関係も同じくだ。とはいえ、クルマの場合は人々の関心が薄れるというよりも、性能や品質の進化によって通用しなくなるというほうが大きいかもしれない。今回は平成の時代にチューニングで流行ったものを振り返ってみよう。

アーシング

 ご存知のようにクルマの配線において”マイナス”はボディを使用する。それゆえに配線が細い部分や劣化した部分があると電気の流れが悪くなって、各部が本調子でなくなることもあった。そこで新たに配線を追加することで、要はマイナスの線を強化するというのが「アーシング(アースイング)」というもの。消滅した平成のチューニングとしてステアリング交換やストレート触媒、キャブチューン、発泡ウレタンなど

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