大阪オートメッセ2020で激アツだった35台
一昨年のフルモデルチェンジ以降、現在も納車待ち状態が続いているジムニー&ジムニーシエラ。大阪オートメッセ2020では、昨年に続いて数多くのカスタマイズ&チューニングされたジムニーが数多く出展されたが、そのスタイルをタイプ別にチェックしてみたい。
【オフロードスタイル】
王道のアゲ系は2〜3インチアップが人気
ジムニーのカスタマイズを楽しむなら、定番はコンパクトなクロカンボディをさらにパワーアップさせたオフロードスタイル。足回りは、サスキットもしくはコイルスプリングによって2インチもしくは3インチアップのアゲ系が人気のようだ。
これに調整式ラテラルロッドやフロントリーディングアーム、リアトレーリングアームをセットし、車高アップによる各部のズレを矯正してやるというのが傾向。ホイールサイズは、ファッション性を優先させたインチアップではなく、純正と同じ16インチが主流。組み合わせるタイヤは、オフロード用のオールテレーンが人気だが、さらにワイルド感をアピールするマッドテレーンタイヤも多かった。