四皇“赤髪のシャンクス”
異名にもなっている「赤髪」と共に、海賊旗にも刻まれる「左目の3本傷」が印象的な大海賊だ。
シャンクス自身も「疼く」と言っているその左目の「3本傷」…
それをつけた犯人は分かっている。
白ひげ海賊団に所属していた頃の“黒ひげ” マーシャル・D・ティーチだ。
そしてその武器は左手に備え付けた「鉤爪」だろう。
では、その傷はいつ頃付けられたのか。
今回はその時期について、作中で判明した時系列に沿って考えてみたい。
海賊団旗揚げの時には既にあった?
まずこの3本傷は、シャンクスが「赤髪海賊団」を結成し、海賊旗を掲げた時にはすでにあったモノと考える。