記念すべき年をアフターパーツの世界観で表現
関西最大級のカスタマイズカーショー「大阪オートメッセ2020」では、今年も各メーカーから多種多様なホイールが展示されたが、”金色”のモデルが多いと感じた人はいないだろうか。目立つことを嫌う日本人にとって、クルマのカスタムに派手なゴールドを取り入れることは抵抗感が大きいはず。そこで、2つの出展メーカーに、あえて金色のホイールを披露した思惑を聞いてみた。
まず、ブースの真正面に展示された『エクイップE05』から紹介する。手掛けたホイールメーカー「ワーク」によると、ディスクに施された深みのある上品なゴールドは塗装によるものではなく、なんとホンモノの24金メッキ加工。20インチの大径サイズということもあり、買える買えないかは別として値段が気になるところだ。