“麦わらの一味”の音楽家ブルックは、一度死んで“ヨミヨミの実”の力で蘇った動くガイコツ。
52年前、38歳の時に一度死んだブルックは「黄泉の国」から「魂」の姿で現世に舞い戻ったのだそう。
一般的に黄泉の国とは、死者の世界の事だ。
そして黄泉の国には出入口が存在し、日本神話に登場する神イザナギは死んだ妻・イザナミを追ってこの道を通り黄泉の国に入ったとされている。
今回は、ブルックが行った「黄泉の国」と「その入り口がある場所」について考えてみたい。
黄泉の国は地上に存在する?
日本神話によると、黄泉の国は地上にあったという説があるらしい。