山の民とは、秦国の更に西ある山界に住む無数の民族。
平地とは比べ物にならないほど高い身体能力を持つ戦闘民族。
信とは少年の頃から知る者が多く、親しみをもっている接している。
山の民(死王軍)主要メンバー一覧
楊端和(ようたんわ)
多くの山の民を率いる女王。
呼び名は「死王」
他の民族と衝突を繰り返しては武力により勝利し、相手を支配ではなく仲間と受け入れる。
よって配下には多くの一族が混在している。
美しい容姿と裏腹に、性格は男勝りで気が強く、武力よる強行突破を好む。
政が竭氏(けつし)の乱により窮地に立ったとき楊端和の元に訪れ、政の大志に共感し秦(しん)国と同盟を結ぶ。
後に秦軍の大将軍級である大上造(だいじょうぞう)になる。