李牧軍
李牧(りぼく)
趙(ちょう)の新の怪鳥と呼ばれる王騎(おうき)、同じく秦の大将軍である麃公(ひょうこう)、燕(えん)の英雄である劇辛(げきしん)を討つなど大物食いを成す。
王騎を討った後は宰相(さいしょう)になり、内政にも影響を与える。
戦の才に恵まれているが、無駄な犠牲や戦は望まない。
秦王であるが唱える「百年後の平和のためには、血を恐れず中華統一しかない」という考えには「無益な血を流さず中華七国で同盟を結ぶべき」と真っ向から対立する。
カイネ
李牧(りぼく)の護衛である二刀流の女剣士。
戦になるとカイネ隊を率いて戦う。
男性のように気が強いが、李牧と同様に無用な血は好まない。