ナンバーズはムシムシの覚醒者？その地位と実力を考える

投稿日：2020年5月1日

百獣海賊団の怪物集団「ナンバーズ」

本格的な登場はまだだが、これまでに数回シルエットで描かれている。

同時にナンバーズ達の変わった「笑い方」も。笑

今回は、ナンバーズの正体に迫ると共にその地位や実力について考えてみる。

[目次]

〇ナンバーズの地位と序列
〇ナンバーズ達の笑い方
〇ムシムシの覚醒者？

百獣海賊団は総督のカイドウを頭として、こんな序列になっている。

総督

大看板

飛六胞

真打ち

ギフターズ

プレジャーズ

ウェイターズ

ナンバーズはこの序列の中でどのあたりの地位なのか？

第978話でクイーンが宴を盛り上げる為のコールの順番は、「ウェイターズ」「プレジャーズ」「ギフターズ」「真打ち」「飛び六胞」「ナンバーズ」となっていた。

この順番通りなら、ナンバーズは「飛び六胞」と「大看板」の間に位置する？

更にその「ナンバーズ」という名前の通り各々には「1」～「10」の数字が割り振らている可能性が高い。

つまり13(キング)、12(クイーン)、11(ジャック)に続く者達なのだ、と。

しかし、“飛び六胞”のフーズ・フーは「もしクイーンがポックリ死んだらよ…──次の「大看板」は誰だと思う？」と発言し、次の「大看板」は自分達「飛び六胞」の中から選ばれる事を暗に示している。

ナンバーズの地位が飛び六胞より上ならば、それはおかしいよね。

それを考えると、「ナンバーズ」と「飛び六胞」の地位は横並びなのかもしれない。

大看板を担うならば頭脳も必要だから「飛び六胞」からの選出になるけど、怪物軍団である「ナンバーズ」も武力的には飛び六胞に匹敵している為に同等の地位が与えられているとか。

怪物集団である「ナンバーズ」はこれまで「笑い声」だけしか描かれていない。

もしかしたら言葉が喋れないのかもしれない。

その笑い方は特徴的で、その頭文字が数字(番号)になっていた。

まさに「ナンバーズ(NUMBERS)」。

その名の通り、やはり各々が数字に纏わってるっぽい。