第957話“ULTIMATE”にて、遂に「ロックス」の詳細が語られた。
ここでは、これまでに出たロックスの情報の全てをまとめておきたい。
「ロックス海賊団」の成り立ちと壊滅
さて、まず「ロックス海賊団」についてまとめ。
●大昔、1つの儲け話の為「海賊島ハチノス」にかき集められて生まれた個性の集団
●船内でも仲間殺しの絶えない凶暴な一味
●語り継ぐ者が居ないほど皆仲が悪かった
●船長ロックスの野望は「世界の王」
●世界の禁忌(タブー)に触れすぎた為、起こす事件は政府によって揉み消される事が多かった
●38年前、ゴッドバレーという島でガープとロジャーにより壊滅
結成された経緯や内情を見ても、それぞれがお互いを「仲間」と思ってすらなさそうな「ロックス海賊団」。
おそらく船長ロックスの圧倒的な武力とカリスマ性で、なんとか「海賊団」という体を成していた?
だからこそ38年前のゴッドバレーでガープとロジャーによってロックスが討たれた事で、メンバー達が一緒にいる理由が無くなり、「ロックス海賊団」の壊滅に繋がったのかな。
主要メンバーまとめ
異名 | 名前 |
---|---|
?? |
船長
ロックス・D・ジーベック |
“白ひげ”
|
エドワード・ニューゲート
|
“ビッグ・マム”
|
シャーロット・リンリン
|
“百獣”
|
カイドウ
|
“金獅子”
|
シキ
|
“銀斧”
|
?? |
“キャプテン”
|
ジョン |
“王直” | ?? |
?? | シャクヤク(?) |
?? | バッキン(?) |
“美食騎士” | シュトロイゼン(?) |
センゴクの口から語られたのは、船長ロックスから“王直”まで。
だけど、シャクヤクとバッキンもほぼ間違いなく「ロックス」の一員だったと思われる。
もっともシャクヤクは、ゴッドバレー事件の前には海賊から足を洗っていたっぽいけども。
他にも、幼い頃のリンリンと共に海賊団を結成したシュトロイゼンもロックスの一員だった可能性大。
更にリンリンの子供達も、既に何人かは大きくなってた。
(※38年前、長男のぺロスペローは12歳。)
加えて、ワノ国の黒炭ひぐらしもロックス関係者だった可能性大!
マネマネの能力でコピーした顔の中にロックス海賊団の一員であったシキの顔があった事、そしてワノ国を牛耳る為の後ろ盾としてカイドウを呼べた事を主な理由として。
海賊団結成の地「海賊島ハチノス」
1つの儲け話の為に個性の強い面々が集った「海賊島ハチノス」。
この場所は、あの「デービーバックファイト」が生まれた海賊達の楽園だ。
ロックスは、そのルールに則って強い海賊達を強引にメンバーにしていった?
船長ロックスは「Dの一族」
船長ロックスの本名は「ロックス・D・ジーベック」。
その名に「D」を持つ「Dの一族」。
これまで出てきた「Dの一族」はコチラ。
ファミリーネーム | 人物 |
---|---|
モンキー | ルフィ ドラゴン ガープ |
ゴール | ロジャー |
ポートガス | ルージュ エース |
ハグワール | サウロ |
トラファルガー | ロー ラミ |
マーシャル | ティーチ |
ロックス(New) | ジーベック |
ここまでの話を読んでDの一族の全員が「志を同じくする者達」って感じではない印象を受ける。
大きく分けたら2種類の「D」がいるイメージ。
ロックスは、ティーチと同じく白ひげに「お前じゃねェ」と言われた方の「D」?
ロックスの船にいて、かつロジャーとも戦った白ひげのセリフだけに意味深だ。
元の投稿: ワンピース.Log 考察/伏線/謎/予想/感想/まとめ
海賊島ハチノスで生まれた「ロックス海賊団」の全貌