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岡山市北区田町で特定抗争指定暴力団・神戸山口組系池田組の若頭(58)=愛媛県四国中央市=が銃撃され、特定抗争指定暴力団・山口組系大同会幹部で「三代目神原組」組長、岸本晃生容疑者(52)=同市古豊千=が銃刀法違反容疑で逮捕された事件で、岡山県警は、2015年に分裂した山口組と神戸山口組の対立抗争が事件の背景にあり、池田組若頭が神戸山口組傘下への移籍の報復として銃撃されたとみて、捜査を進めている。
重傷を負った池田組若頭は以前、山口組系大石組に幹部として所属し、山口組分裂後、自ら率いる「功龍會」ごと池田組に移籍していた。一方、大同会は大石組と近い関係にあったとされる。
銃撃した岸本容疑者は最初の1発を池田組若頭の腹部に命中させた後、駐車場に居合わせた他の組員への威嚇などとして3発発砲。現場から逃走する車両に接触した池田組組員(62)も鎖骨を折る重傷を負った。
元の投稿: 暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿
「池田組」若頭銃撃事件 移籍への報復か