思うように歩けなくなった愛犬の介助で、悩んでいる飼い主も多いことでしょう。しかし、ほどよい散歩や外出は外の空気や日差しに触れることができるので、犬にとってとてもよい刺激になります。「血行がよくなる」「筋力が維持できる」「気分転換になる」「食欲増進になる」など、よい効果がたくさんあります。フラフラするからと家に閉じこもってしまうのではなく、できる限り外へ連れ出してあげましょう。ただ、犬のペースや体調、状態に合わせて散歩の距離やコースを考えることが大切です。けっして無理はしないように注意をしましょう。
歩行の介護について
愛犬の状態や症状により、歩行には見合った飼い主の手助けが必要になります。飼い主の負担が大きくならないように、介護に役立つ用品を上手に利用しましょう。