第983話“雷鳴”にて、登場したカイドウの息子ヤマト。
父カイドウと同じ技で、敵である筈のルフィを助ける。
カイドウの息子でありながらルフィに対して何の殺意もないという、なんとも不思議な存在だ。
さて、このヤマトはルフィに対して「ずっと待ってた」と言っていた。
「ずっと」という言い方から、数か月単位ではなく数年・数十年単位の期間、待っていたのではないかと思われる。
ヤマトは何故ルフィを待っていたのか?
今回はその理由を考えてみたい。
ヤマトはおでんの遺志を継ぐ者?
ヤマトの背中には、おでんと同じ「仁王襷」が結われている。