第983話“雷鳴”で遂に登場したカイドウの息子「ヤマト」!
このヤマトという名前には、2つの意味合いが含まれていると思われる。
1つ目は、ワノ国のモチーフである日本の古称(雅称)「大和」。
2つ目は、日本古代史上の伝説的英雄「ヤマトタケル」。
ヤマトタケルのエピソードには、ONE PIECEに繋がりそうな物語が幾つもある。
という事で今回は、ヤマトタケルのエピソードを挙げて、今後の物語を予想してみたい。
ヤマトタケルとは
日本の古代史における伝説的な英雄。
武勇に優れており、西へ東へ日本の各地を征伐。
日本で最も強い男という意味から「日本武(ヤマトタケル)」の名を奉ったそう。
東方の蝦夷平定に向かう際、草薙剣(天叢雲剣)を与えられる。
草薙剣とは三種の神器の一つであり、 日本神話においてスサノオが出雲国でヤマタノオロチ(八岐大蛇)を退治した時に、大蛇の尾から見つかったとされる神剣。
ちなみにその時にスサノオが使った刀が、十拳剣(別名「天羽々斬(あめのはばきり)」)だ。
ONE PIECEの中でも見たワードが幾つか飛び出しており興味深い。
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カイドウは息子ヤマトに倒される!? 名前の元ネタからの展開予想!!