G63 AMG PRO-STAFF
もはや別物のインパクト、他を圧倒する存在感
四輪駆動業界のリフトアップシーンにおいて、多大な功績と数々のデモカーを世に送り出し続ける大阪のプロスタッフ。そこで製作されたハイリフトGクラスのインパクトが凄まじい。規格外レベルのド迫力スタイルに迫る!
街乗りと走破性を犠牲にしない理想的な上げ幅を実現
1インチ、2インチ程度のちょい上げスタイルで33インチサイズを履かせるGクラスは昨今のトレンドの一つではあるが、ラングラーやフルサイズSUVのようなUS志向の本格派オフローダーも顔負けの上げ幅で圧巻のインパクトを誇るGクラスが、ここで紹介するプロスタッフのデモカー。かつてG55 AMGでも製作しており、その際は37インチタイヤを装着。今回はトレンドを加味したムッチリ履きで36×15.5R20LTのミッキートンプソン×RAYSのボルクレーシング20インチのボトムスを左右アシンメトリーに履きこなす。リム幅に対してオーバーサイズのタイヤを履かせるのがUSの流れを汲んだ最先端スタイルであり、240mmにも及ぶ超ワイドオーバーフェンダーだからこその成せる技。ここまでのビジュアルでも各部をキッチリと補正し、街中でも快適に走れる。