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北海道警豊平署は3日、入居するのが暴力団員であることを隠して、アパートの賃貸契約を結んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「茶谷政一家」の若頭で「藤本組」組長・藤本光夫容疑者(55)と、茶谷政一家幹部・品田秀仁容疑者(42)、会社役員・矢浪清次容疑者(39)ら4人を詐欺容疑で逮捕した。
アパートの大家には矢浪容疑者が経営する企業の寮にすると偽って賃貸契約を結び、実際には品田容疑者が居住していたという。
賃貸契約を結んだのは2018年2月で、当時刑務所に服役していた品田容疑者が出所してきた後の住居を確保するため、藤本容疑者が矢浪容疑者らに契約を依頼したとみられている。