旧車オーナーなら1度は体験するあるある話
旧車が欲しいとか、旧車オーナーになりたいと思っている方も多いと思う。性能は落ちるとしても、今のクルマにはない個性にあふれているし、「自分は旧車のオーナーである」という優越感にも浸れるだろう。
それは確かにあるものの、今のクルマにはない驚きの珍事は当たり前のようにあったりするだけに、スマートな旧車ライフはなかなか送れなかったりする。でもそれも含めて「旧車に乗る」というワケなのだが……。そこで今回は旧車オーナーならではのあるあるネタを紹介しよう。
1)キーがいっぱいある
スマートキーなんてなんのその、アナログキーしかないが、それにしても常識的には1本というのが普通だろう。しかし、旧車は違う。まず、そもそもドアとエンジンが違うというのがあって、そうなると当然2本存在することになる。そしてもうひとつが1本でドアもエンジン始動もカバーしていたのに、長い歴史の間にドアのキーシリンダーだけ交換されてしまっているパターン。