ハスラーの前身なのだから、アゲが似合わないわけがない
平成10年に軽自動車の規格改定があり、排気量が550ccから660ccに変更されたのと同時に販売が開始されたスズキ・Kei。いわゆるクロスオーバーSUVの走りとなったこのクルマは「軽の中の軽」を目指して作られ、後のハスラーなどにも多大な影響を与えた一台として知られる。
一方でKeiスポーツやKeiワークスなどもラインナップに加わり、メーカー側がスポーツ色を強く打ち出していた影響か、ドレスアップのベース車としては、カリカリのステッカーチューンや車高短など、レーシーに振るユーザーが多かったように思う。
が、ここに来て新提案。実は最近流行りのちょいアゲ仕様の本命ベース車として「ちょいアゲ」のエキスパートでもあるKLCがKeiをイチオシ! その秘められた可能性を徹底解剖する。