キングダムの魅力のひとつ。
それは飛信隊という隊の成長。
飛信隊は「百姓部隊」と呼ばれる100人でスタートする。
文字通り平民の集まりであった。
飛信隊 出世の歴史
馬陽(ばよう)防衛戦(紀元前244年)
飛信隊が結成され初戦。
蒙驁(もうごう)が20万人の兵を率いて魏(ぎ)を攻めている間に趙(ちょう)が攻め込む。
趙は龐煖(ほうけん)が大将となり、秦は王騎(おうき)を大将として迎え撃つ。
秦国大将 王騎(おうき) | 趙国大将 龐煖(ほうけん) |
飛信隊は王騎の命を受けて、趙将を横撃し馮忌(ふうき)を討つ。
龐煖の夜襲に敗れ、万極軍の追い打ちに合い多くのメンバーを失う。
この戦いで信は三百人将に昇格する。
山陽(さんよう)平定戦
秦は蒙驁(もうごう)を大将として、魏(ぎ)の山陽を攻める。
秦国大将 蒙驁 | 魏国大将 廉頗 |
飛信隊は蒙驁の直下として中央軍に入り、廉頗(れんぱ)の右腕である輪虎(りんこ)を討つ。
この戦いで信は千人将になり、元郭備隊の疎水(そすい)が副長として入隊する。
飛信隊の副長である羌瘣(きょうかい)は、羌象(きょうしょう)の敵討ちのため飛信隊を離脱する。
平定
山陽(さんよう)奪還のため里井に集結した魏(ぎ)軍を討つため飛信隊が呼び出される。
羌瘣(きょうかい)を欠き戦略で苦しむ飛信隊に、軍師河了貂(かりょうてん)が加入し里井を平定させる。
合従軍(がっしょうぐん)襲来
趙(ちょう)の宰相(さいしょう)である李牧(りぼく)の呼びかけにより、六国が秦(しん)を攻め込み函谷関(かんこくかん)で衝突する。
飛信隊は麃公(ひょうこう)軍と共に右軍に入り、万極(まんごく)を討ち取る。
また李牧(りぼく)に蕞(さい)を攻められると、南璧を防衛する。
この戦いで信は三千人将になり、麃公兵と共に岳雷(がくらい)と我呂(がろ)が入隊する。
岳雷 | 我呂 |
その後、復讐を果たした羌瘣(きょうかい)が復帰する。
王弟(おうてい)の謀反
王弟である成蟜(せいきょう)が謀反を起こす。
しかしこれは呂不韋(りょふい)がつるんだ趙(ちょう)と罠。
嬴政(えいせい)は飛信隊と璧(へき)軍に成蟜を救うために、討伐に向かわす。
反乱軍を制圧するが成蟜は死亡。
この戦いの前に飛信隊は五千人隊になる。
(信が四千人将、羌瘣が千人将)
著雍(ちょうよう)の攻略戦
秦国大将 騰(とう) | 魏国大将 呉鳳明(ごほうめい) |
騰軍、玉鳳隊(ぎょくほうたい)、飛信隊で著雍(ちょうよう)を攻める。
飛信隊は凱孟(がいもう)も対峙し、本陣へ突破は果たす。
信は呉鳳明と勘違いして霊凰(れいほう)を討つ。
この戦いで信は五千人将、羌瘣は三千人将になり、飛信隊は八千人隊になる。
嫪毐(ろうあい)の反乱
反乱軍 嫪毐 |
大后と共に嫪毐が反乱軍を起こし咸陽(かんよう)を攻める。
飛信隊は昌文君(しょうぶんくん)や昌平君(しょうへいくん)と共に制圧する。
反乱の計画を練っていた呂不韋(りょふい)は失脚する。
黒羊(こくよう)攻略
秦国大将 桓騎(かんき) | 趙国大将 慶舎(しゃけい) |
飛信隊は桓騎(かんき)軍と共に黒羊の丘を攻める。
飛信隊の信は慶舎(しゃけい)、羌瘣は劉冬(りゅうとう)を討ち武功を上げる。
しかし桓騎への同士打ちの罪に犯し、武功は帳消しにされる。
この戦いで那貴(なき)は桓騎軍を抜けて飛信隊に入る。
趙国の業を攻略
秦国大将 王翦(おうせん) | 趙国大将 李牧(りぼく) |
王翦を総大将として、趙の業を攻める。
朱海(しゅかい)平原の戦いで、飛信隊は亜光(あこう)軍や玉鳳隊(ぎょくほうたい)と共に右翼軍に入り、岳嬰(がくらい)と龐煖(ほうけん)を討つ。
この戦いで信は将軍(一万人将)、羌瘣は五千人将になる。
戦いの前の新平の登用し、弓使いの仁(じん)と淡(たん)などが入隊する。
仁 | 淡 |
しかし朱海平原では、去亥と歩兵長補佐であった松左が死亡する。
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飛信隊の戦歴と出世