麦わらの一味の「10人目」の仲間“海峡のジンベエ”。
“ルフィの仲間”としては“9人目”にカウントされる。(サブタイトルが付くとしたらコッチ。)
まず、ジンベエが一味の仲間になるまでの簡単な流れをコミックスの巻数と共にまとめてみよう。
巻数 | 出来事 |
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8巻 |
ジンベエの名が初登場
七武海の一人 魚人海賊団の頭として紹介
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54巻 |
インペルダウンの監獄にて、
その姿が初めて描かれる
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64巻 | 魚人島にて、ルフィが仲間に誘う |
97巻 | ワノ国にて合流 正式に“麦わらの一味”となる |
初めて名前が出てから約90巻分、期間にすると20年以上かかっている。
さて、そんなジンベエを含む一味の初期構想がONE PIECE magazine vol.10で明かされた。
実はこの初期構想の設定イラストは、以前に「GREEN」で公開されていた。
しかし、ジンベエのポジションである「かじとりキャラ」は消されていたんだよね。
何故、このジンベエを彷仏とさせるキャラクターが設定画から消されていたのか。
後期の一味の構想画の中にも、不自然にバランスの悪い空白があった。
おそらく、この場所にもジンベエに該当するキャラクターが描かれている筈だったんだろう。
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ジンベエは最初期から仲間入りする予定だった!? 設定画から消されていた理由は?